2012年05月24日

ニコ生感想/ニコ生トークセッション「クリ​エイターの条件 〜変人が世界​を変える!?〜」村上隆×川上​量生

 12年5月18日ニコニコ生放送にて放送された「村上龍出演!カンブリア宮殿×?ニコ生★スタジオ収録の模様を?生放送SP」をタイムシフト視聴した感想です。

プロとアマチュアの垣根が曖昧になる時代、
時代を変えられるのはいったい誰なのか?

テクノロジーの進化で作品づくりや発表はより手軽なものとなる一方、
世界で勝負するというレベルにはまだ達していないのが本当のところ。
こうした状況を変えていくのは誰なのか!?

日本の現代美術を代表する作家で、
海外からの評価も高い村上隆氏。
そして、ニコ動・ニコニコ超会議の仕掛け人でもある、
ドワンゴ代表取締役会長、川上量生の2人が、
これからのクリエイターについて語ります。

【出演】
村上隆
1962年生まれ。有限会社カイカイキキ代表として若手育成や展覧会企画などにも
取り組む。著書に「芸術起業論」(幻冬舎)「芸術闘争論」(幻冬舎)など。

川上量生
ドワンゴ代表取締役会長、スタジオジブリ見習い。1968年9月6日生まれ。京都大
学工学部卒。1997年株式会社ドワンゴ設立。2004年に東証一部に上場。携帯ゲー
ムや着メロ、ニコニコ動画などのサービスをヒットさせる。2011年からスタジオ
ジブリに見習いとして入社。鈴木敏夫プロデューサーの鞄持ちに。



 川上会長が好きなことと世界的に有名らしい村上隆さんに興味があって視聴。
 川上会長による村上さんへのインタビュー番組だとばかり思っていたのですが、開始から村上さんを映して彼が台本を読んだ説明をしたのには驚きました。なんとこの番組は彼の「説教本」のための企画でそのために川上会長にインタビューするという趣旨とのこと。
 よく知りませんが村上隆さんって世界的なアーティストですよね?その人にインタビューされるとか会長すげーww

 番組前半は川上会長が話すドワンゴ、ニコニコ動画の中の様子。その非常にゆるい様子に村上さんは苦笑するばかりでした。私もその内容はひでーなーと苦笑するばかり(笑)
 でも後半は違います。会長が語る思想や哲学にしびれさせられました。


 以下、印象に残った点をメモしておきます。

・日本人の限界。失敗している人に手を伸ばしたくなり、成功している人をたたきたい。
 日本の平等意識の強さは平等で公正な社会に貢献している。でも外に勝つには元々勝っているところを後押しすれば良いのだがそれをできなくしている。
・グリー・モバゲーという久々のヒット、国を挙げてつぶそうとしている。あこぎな部分があるので同情できないけど、日本のためにつぶすのが正しいのかどうか。
・正論が流行っているのはどうして良いのかわからない、解決法が分からないから。目標がはっきりしていれば正論なんて言わない。
・日本のインテリ層、トップの頭が悪い。全体としての平均は高い。
 アカデミックで戦略的なことには日本は負ける。日本は職人が凄い。なのでそこを支援することが必要。
・Facebookの将来性。そんなに続かないと思う、5年くらい。ネットサービスはどんどん変わっていかないと。昔のままではどんどん古びていく。
・日本は世界の最先端。ある意味で今の環境は凄い財産。でもそれが崩れかけている。どこを残してどこを変えるかというチョイス。


 うーむ、箇条書きだと、いや文章では対談の様子を上手く再現できない。まあしょうがないか^^;
 2人とも日本は世界の未来として希望を持っているとともにそれが続くのかと憂いています。一体どうなるのでしょうか。この2人の異端児にこれから更に注目していきたいと思います。いや面白かった^^


 アンケート

とても良かった 70.0%
良かった 25.7%
あまり良くなかった 2.6%
良くなかった 1.7%


ニコニコ生放送 感想まとめ


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posted by まる樹 at 15:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ニコニコ生放送感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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